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2016-12-01
ふくとくさん家 「夜泣き」

赤ちゃんは大人のように夜には寝て、朝に起きるという生活のリズムができていません。眠りたいときに寝て起きたいときに起きます。

赤ちゃんが夜に突然、泣くという行動は、不安がっているサインでもあります。その他、夜泣きの原因には、空腹やオムツが濡れている、室温や照明などが適していないことなどがあげられます。環境を整え、やさしいテルミーのぬくもりとお母さんや家族の愛情に包まれることで赤ちゃんは安心します。弱刺激でしかも短い時間で十分ですのでテルミーを継続してかけてあげてください。

【全身テルミー】

1日1回。時間は約5分を目安に増減し、1本または2本の冷温器を用いて把持法でかけます。柱火は小さくし、軽快に、やさしく語りかけるようにかけます。オムツや下着などを交換するときにあわせてかけてもよいでしょう。

【局所テルミー】

約2~3分を目安に、お腹は全体に弱~中程度の力加減で円を描くように摩擦します(図1)。その他、背筋の両側と腰部や仙骨部に小~中の火で軽快にやさしく摩擦を行います(図2)。冷温器は1~2本把持法または把握法を用います。ぬくもれば頬が紅潮してきますのでそれを目安にしてください。


※健康成人への施術例です。症状にあわせて火の大きさや施術の時間を調整しましょう。


※テルミー療法を過信しすぎず、医療の適期を失わないことが大切です。 症状の継続または増強が見られた場合には、すぐに医師の診察を受けましょう。


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